ヤクルト外野手:雄平(28)ACL断裂

4/17(水)のヤクルト対中日(神宮球場)での試合でヤクルト外野手:雄平(28)が右膝前十字靱帯を断裂した。精密検査の結果、手術の可能性があると19日に発表された。

9回表ドラゴンズ:ルナが放った右中間の大飛球を追って捕球しようとジャンプして右足着地の時に負傷した。画像(右上画像)でみると着地した瞬間、内膝に入っているように見える。

2013-04-21aclこの後しばらくうずくまっていたが立ち上がってプレーを続けた。大事には至らなかった様子だったが、後になって重傷とわかった。

手術すれば早くて半年、遅くとも1年あれば復帰は可能。来シーズンには間に合うだろう。2014年シーズンの神宮球場のセンターフィールドを走り回る元気な姿を期待したい。

この日はヤクルト守護神:バーネットも右脇腹を痛めてワケありの登録抹消。同じくヤクルト内野手:川端慎悟(25)が右足首の手術を22日に受けると発表があった。

雄平(本名:高井雄平)は2002年ドラフト1位でヤクルトに投手として入団。巨人の入団を希望していたがヤクルトからの高い評価により入団を決意した。150キロを超える剛速球が持ち味だったがコントロールが悪く四死球・暴投・悪送球が多かったことから2010年から正式に外野手として登録され野手転向となった。

この苦しみの先にあるしあわせを信じて
戦うべき敵がそのすぐ向こうで待っている