1942年のプレイボール

 こりゃ正座して見なかんな!

「1942年のプレイボール」
http://www.nhk.or.jp/dodra/1942/index.html
8/12(土)NHK総合 PM7:30~PM8:45

野口明(長男)、野口二郎(次男)、野口昇(三男)、野口渉(わたる:四男)の4人兄弟。4人とも名古屋市出身、中京商業卒業後プロ野球選手という同じ道をたどる。

長男:明は昭和6年、7年、8年の夏の甲子園中京商業3連覇の時の3連覇目の正捕手。伝説にもなっている明石中との準決勝では延長25回の死闘は有名な話し。この試合も野口明がマスクをかぶっている。
プロ入り後は阪急など複数の球団を渡り歩き最後は中日ドラゴンズに所属。2年間監督も就任した。

次男:二郎は元祖二刀流。昭和12年夏の甲子園、翌13年春の甲子園に投手として優勝に貢献。昭和12年夏の甲子園では決勝で投げ合った熊本工業の投手は打撃の神様:川上哲治だった。
阪急時代には2桁勝利100安打を2回達成している。1942年は40勝17敗。そのうちの19が完封勝利。

昭和12年夏甲子園優勝を飾った中京商業
夏甲子園3連覇を達成してからアンダーソックスに3本ラインが入るようになった。

1942年大洋時代の野口二郎