今年の大晦日も一人淋しくお店の大掃除で年越しとなりそうです。
来年のテーマは「意識改革」です。まず出来ることからやっていこう!
自分の前に道はない、
自分の後ろに道は出来る!
左のビデオカメラは動画用。カーテンの隙間から外の新聞ポスト付近に向けて設置。
右のUSBカメラはラインを外へ伸ばして植木の中に設置。LiveCapture3で動体検知定点キャプチャーで静止画保存。
でもヤツは来てくれない。。。
新聞泥棒!でてこいやぁ~
先日、環境衛生監視員(保健所)からヘアカラーにおける酸化染毛剤(ジアミン類)トラブルに関してのお知らせがありました。
1剤と2剤を混ぜて塗布して加温器(ローラーボール等)で数十分放置、流して乾かして…はい。できました…では思わぬトラブルに必ず遭遇します。
こんな回覧がくるということは、無知な技術者が増えてきているのでしょう。酸化染毛剤の薬害についてはニュースやテレビ番組でも何度か放送されています。
ジアミンアレルギーの症状は「腫れ」、「痒い」、「痛い」だけではありません。最悪『死』に至ることもあります。毛髪染毛技術をなめてはいけません。カラーリストは奥深い知識と経験、あらゆる五感を働かせないと成し遂げられない。高い技術が要求されるのです。
短時間で染める、綺麗に染める、などお客様の無理な要望に全て応え、結果的に取り返しのつかないトラブルになることがあります。出来ないことは出来ない…やらない方が良い…と技術者側からブレーキをかけることも理美容師にとって大切な仕事なのです。
ヘアカラー施術直前にシャンプーをしますか?ヘアカラー施術直前にシャンプーをするとジアミンアレルギーを引き起こす原因になることがあります。
ヘアカラー施術直前のシャンプーは間違っています。これはメーカー側がシャンプーを売って利益を得たいだけの策略に過ぎません。お客様は目の前にいる理美容師しか信用することができません。立ち位置としては弱者と言えます。プロフェッショナルである以上、正しい知識をもってお客様と向き合わなければならないのです。
さぁ!頑張ろう日本!
あしたのために!
今、この一瞬に全力!
*** サロン内湿度50%~60%の実現 ***
これは目に見えない大切なサービス。当店のエアコンの設定温度は20度~23度のマニュアル操作。しかし温度計は22度~25度をさしています。湿度が50%~60%を維持しているからです。
サロン内はとても快適です。湿度を50%~60%に保つには相当な努力や工夫が必要。
これから寒い日が続きます。室内外の異常乾燥は避けて通れない嫌な季節です。乾燥すると呼吸器系の粘膜に水分が不足し細胞間に隙間ができます。その隙間からインフルエンザウィルスが体内へ侵入するのです。
湿度を50%~60%に保つとほとんどのインフルエンザウィルスは死滅します。(湿度60%を越えるとダニ・カビが繁殖しやすくなるので注意が必要)
室温21度~24度/湿度20%=>インフルウィルス生存率=60%
室温21度~24度/湿度50%=>インフルウィルス生存率=5%
湿度を上げるだけでインフルエンザウィルスは激減する。室温を上げるより湿度を上げることが最善なのです。それと同時に暖房費節約ECOとなります。
・肌に優しい
・髪に優しい
・喉に優しい
・唇にやさしい
・静電気を抑えた快適空間
これは決してお店が繁盛するための「作戦」ではありません。「喜んでいただく」そして、「It’s my pleasure.」だたそれだけ。
室温と湿度の管理、これは目立たない大切なサービスなのです。
より強く願望を心に抱く
誰にも負けない努力をする
それがMade in JAPAN!!!