DENONその2

来シーズンの東海ラジオガッツナイター!のために、またまたDENONヤフオクGet!

今回はラジオチューナー「TU-1500」アンテナ等付属品なし、送料含まずで2200円。

1998年製(平成10年)で当時の価格は¥33,000、発売日からもう20年以上も経っているとはとても思えないキズ一つない超美品。

動作未確認のジャンク品だったので、はい、これまた電源投入前にまずは分解。想像した通り中かはスッカスカ~~ メイン基板とディスプレイ裏の基板、トランスぐらいが目に付くだけ。不具合がありそうなところ見当たらず。パーツをできる限り取り外し、掃除して電子パーツにチャチャッといつものおまじない。(おまじないの詳細は長くなるので割愛)

FMアンテナは75ΩF型端子。昔使ってたTV同軸ケーブル+F型コネクタでいけます。

 

AMアンテナは「ループアンテナ」、ターミナル端子へリード線の直づけ。

これらのアンテナを接続しないと「ザーー」って音がするだけでAMもFMも受信できない。

もかしてアンテナ付けずに電源ONして受信できなかったから「動作未確認ジャンク」になったとか?

とりあえず室内アンテナで動作確認。雑音は入るがFMAICHI、ZIP-FM、CBC、東海、受信問題なし。暇をみてアンテナは屋根上に設置するか。。。

TU-1500は残念ながらワイドFM(FM補完放送)には対応しておらず、FM90.0Mhzまでしか受信できない仕様。

FM90.0~94.9Mhzが受信できる機種ならCBCラジオは「FM93.7Mhz」、東海ラジオは「92.9Mhz」で受信可能。

今はAMとFMが併用して放送されている局がほとんどで、2023年頃にはAMを停波しFMに一本化する局が出てくるらしい。CBC、東海は今のところAM放送を終了することはないとのこと。

さぁ!明日のために!
東海ラジオガッツナイター!






 

DENON

DENON プリメインアンプ PMA-915 ヤフオクGet!

発売時期は1988年、その頃は「デンオン(電音)」だったけど現在は「デノン」らしい。価格は当時3万円超え。でも今は中古ジャンクではあるが、なんと¥1300で落ちてしまう。

中学生の頃、電気店では「見てるだけ~」だった夢の存在”DENON”が手に入りました。うれしいんだけど、1300円とはなんか悲しいね。

PMA-915の「915」はオレんちの電話市内局番と同じ。

キュン!です!

商品到着後、電源入れる前にまずは分解。中はホコリまるけ、でもサビはない、左側に重たいトランスがずしり、その横にドでかいコンデンサー2個、リード線劣化のため若干硬め、ボタン違和感なし、つまみガリなし、つまみはネジ止めではなく引っこ抜くと外れる仕様、基盤裏めっちゃきれい。修理費用はそれほどかからない予感。

お掃除して電子部品と基盤にちゃちゃっとおまじないしたら・・・アラ!なんと!正常動作しちゃいました。

超Made in Japan!を誇る”DENON”30年たってもまだまだ現役!

***********************************************************************************************
DENON:
音にこだわった技術者が集まり「株式会社日本電音機製作所」として日本で唯一の録音機製造会社として昭和14年設立。

その後「日本電気音響株式会社」=>「日本コロンビア株式会社」=>「デンオン」=>「デノン」と社名が変更していった。

昭和20年8月15日終戦を伝える「玉音放送」はDENONの円盤録音機によって録音再生された。