DENON PMA-915のボリュームガリ修理。「ガリ」まではいかないけど「パサパサ」、「チリチリ」音なので初期症状かな。早めの処置が必要。

ネジを外していきます。ボリュームはすぐ見えますがアクセスするには10個ぐらいはネジ外したかな。







ハンダが6箇所あります。狭いので「ハンダ吸い取り器」は使えない。なので「ハンダ吸い取り線」を使用。



ボリュームを外したらさらに分解。爪で組み付けてあるだけなので外していきます。
中に抵抗板と端子があります。汚れがヤバイ。アルコールや接点クリーナーで汚れを取りドライヤーで乾燥させます。





つまみを回すと中の端子が回転して抵抗値が変わり音量が変化するという仕組み?抵抗板や端子に汚れがたまり不具合がでる?よー知らんけど(しらんのか~い!)
終わったらとっとと組み立てます。所要時間30分弱。パサパサ音なくなりました。なんとなく音がよくなったかな?(キュンで~す!)


包装はいかにも海外製品といった感じ。「開封厳禁」シール、箱下の丸い印刷、ボトル背面の日本語シール、中蓋のホイルパックは正規輸入品の証し。


熟成37時間、9時間放置。明度12~13程度、色彩はオレンジ。塗布している間デトックス効果が持続。なので20分、30分で流すのはもったいない。




