中京健児の誇りなれ

こんな試合あったんやね~

1961年(昭和36年)夏の甲子園準々決勝:中京商vs.浪商

中京商は頼みの山中も打ち込まれ14失点。最後まで流れをつかめず無得点で終わり惨敗。
主将の江藤は試合中に審判に呼ばれ「中京商らしい試合をしなさい」と言われたんだとか。。。名門中の名門は負け方すらも問われた時代だった。

この年の中京商は練習試合を含めなんと68勝2敗。負けたのはこの試合と春の甲子園の2敗だけ。

1961年夏の甲子園の優勝校は浪商。浪商のエース:尾崎行雄は後にプロ入り。

それから5年後の1066年(昭和41年)中京商は甲子園春夏連覇という偉業を成した。長い甲子園の歴史の中で春夏連覇をした学校は7校のみ。「春優勝すると夏は優勝できない」というジンクスもあるようだ。

ここ八事山、天下の中京
中京健児の誇りなれ!