消えた大優勝旗のミステリー

1954年(昭和29年)第36回夏の全校高校野球選手権大会、参加校は1705校。決勝は中京商×静岡商の闘い。

スコアは3-0で中京商の優勝。。。しかし翌年の大会開催までに返還しなければならい優勝旗が盗まれてしまう。昭和署が殺人事件並みに捜索。内部の犯行ではないかと選手らも疑われ、懸賞金が出るほどの事態まで発展。

2015-11-20yushyoki占い師が「明日優勝旗が出る」などと言い出す始末。。。迷宮入りかとささやかれたが急転。84日目に川名中学校で発見。しかし犯人は未だにわかっていない。。。

優勝旗は夏3連覇した場合、優勝校へ寄贈し翌年返還しなくてもよい。。。だとか???

・甲子園100年の歴史の中で夏3連覇した高校は1931-1933年の中京商業ただ1校。3連覇達成の意として翌年からアンダーソックスに3本ラインが入る。この頃はまだトリコロールカラーではない。

・PL学園は1981-1982年の春で2連覇はあるが夏の連覇はない。

・駒大苫小牧は2004-2005年の夏で2連覇し、2006年夏3連覇をめざし決勝まで進んだが惜しくも敗退し準優勝。相手はハンカチ王子:斉藤裕樹(現在日本ハムF所属)の早稲田実業。駒大苫小牧は田中マー君:田中将大(現在MLB:NYヤンキース所属)の引き分け再試合のため2試合に及ぶ死力を尽くした決戦は記憶に新しい。

覚悟なき者は去れ!
何をすべきか、どうあるべきか
答えはいつもグランドにある!

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