最近お店に飾ってます。野口英世(1876年[明治9年]-1928年[昭和3年])
何か語りかけてるように見えませんか?
「君はその程度の男ではない。」
「己の力を知らないだけだ、まだまだやれる。」などなど。。。
毎朝この絵を見て一日がはじまります。
野口英世は医師の資格は取得したが左手の障害のため開業医は断念。細菌学者の道へすすむ。黄熱病の研究中に皮肉にも黄熱病にかかり51歳の若さで亡くなる。
大昔、医師(皮膚を切る、輸血、採血などして治療する)と理容師(髪を切ること)は同じ建物の中で行われていました。そのうち両者の仲が悪くなり別々の建物で行われることになります。
皮膚を切るなどして治療する店と髪を切る店をわかりやすくするために、皮膚を切るなどして治療する店は「赤と白」の看板、髪を切る店は「青と白」の看板というこにして営業することになりました。
後に「赤と白」の看板は今の赤十字(白ベースに赤の十字)になり、床屋さんの「青と白」の看板は「青-白-赤」のサインポールに変わっていきました。
よく言われている床屋さんの「青-白-赤」は「青:静脈、白:包帯、赤:動脈」は間違い。「白:包帯、赤:血液、青:医者と区別するための青」が正しい。
七転び八起!
がんばろう!日本!